捏造ポイントとしては
・過去(主にロゼとデゼル関連とライラと先代導師関連)とゲーム内のイベントちょいちょい
・ED後のスレイが眠った以降全て。
・ヘイトとかアンチが基本苦手なので、そういうのなし(でも突っ込み&捏造大目)
・皆幸せなEDを目指して
☆天遺見聞録について
先代導師は200年前くらいの人で、ライラと旅をしたのもその頃。
カムランは彼が開拓した村で、その子孫がハイランドとローランドの戦争に巻き込まれる。
導師の子孫だった村長とかがミクリオの父ちゃんで、妹じゃなくて妻とかでいいんじゃないかなお母さん。自分の息子をささげるっていうカルマ値貯めまくりの父ちゃんへ。
導師の子孫と従士の子孫少数は天族が見えてて、小さい村ながらも天族と人間の暮らしが成り立っていた。
ヘルダルフ云々ももっと昔にしたいけど、そうなるととっくにこの国&世界滅んでそうだなって思ったからゲーム通り。むしろ20年くらいの歴史だからまだこんな小競り合いなんだよ。ヘルちゃんにも色々準備期間必要だっただろうし。
☆湖の乙女について
ライラってなんで聖剣に宿る必要があったのかよく分からない。スレイ達待ちとしてもレディレイクに行く必要あるのか?聖剣があるのは知ってるから普通にイズチで暮らして、スレイが導師になりたいって言ったら器にしたら良かったんじゃ…。
ので、誓約もよく分からないけど、とりあえず「湖の乙女」として伝承があるってことは、ずっとあそこに宿って、導師が生まれて、導師が役目を果たしたらまた戻してたに違いない。
というわけできっとライラは1000年くらい「湖の乙女」やってる設定で。えっ、20年?寝てて感覚狂ってたんじゃない?
あと、ライラにとって最初の導師が興した国がレディレイクで、共に支えたい的な理由で聖剣に宿ったとかな感じ。ザビーダとかエドナさんは導師と旅をしている最中に出会ったり別れたりしていたんだろう。
☆セキレイの羽と風の骨について
風の傭兵団から風の骨になったのは先代団長の時代だとしても、コナン皇子とロゼの婚約云々はもう年齢も時代も意味分からんから無し。
5年で暗殺組織めっちゃ有名にして大陸全土で活躍する商業ギルド作っちゃった?顔われてないん?あれ?
ここらへんの事情考えてたら頭がパンクしてきた。加護を与えれば与えるほど不幸になるってなに?具体的にどうやって?ほわっとしすぎ。ほんっと謎が多い。
ゲームの設定をちゃんと活かして捏造したかったけど、考えても考えてもいやいやいや無理だろこの設定と思ったので、はい放棄。
☆捏造セキレイの羽と風の骨
昔から色々暗殺組織はあった。
風の傭兵団が有能過ぎて、国王に信頼され過ぎたのがうざったい上層部に、暗殺容疑をかけられ指名手配される。
顔が割れていることもあって、表世界で生きていけなくなる、この事件がロゼが拾われてすぐのころ。ロゼ7〜8歳くらい?
まだ子供だったロゼやアン兄弟、情報収集や依頼を受けるため別行動が多く、その場にはいなかったエギーユロッシュ(ゲーム内はいるけどね!)が必然的に表と裏を兼ねて生きていくことになる。あとはずっと兜かぶってた人たちがセキレイの羽へ。
セキレイの羽の前身は風の傭兵団だったころに懇意にしていた商業ギルド。情報収集をかねて大きくなっていく。
暗殺組織「風の骨」を名乗り始めたのは、風の傭兵団が指名手配されたことから、暗殺依頼をしてくる人間が出てきたのがきっかけ。この道で生きるしかないなら、せめてもの矜持を、ってことで「理に反した理不尽な殺しはしない」
発足から異常に殺し件数が多いのはそれまでどこかしこで行われてきた暗殺ほとんどが、風の骨の件として処理されたため。
☆デゼルについて
親友と一緒にずっと風の傭兵団を加護。
ロゼに対する過保護っぷりを見るに、戦場で迷子になったロゼを見つけて、傭兵団のところまで連れて行ったのはデゼルに違いない。
親友は暗殺容疑の事件の際に、サイモンの連れてきた憑魔に取り込まれることによって憑魔になった。風の傭兵団を守りながら必死で逃げたデゼルは復讐決意。
憑魔になりたくない想いと、ロゼや風の傭兵団への想いで、憑魔化を免れていたが、次第に負の感情に押しつぶされそうになった折、ロゼと会話、その穢れのなさに、一縷の望みをかけて器とする。
☆ロゼについて
戦場でさ迷っていたところをデゼルに救われる。デゼルに普通に風の傭兵団まで連れていかれたので、彼が他の人間に見えてないとは気づいていない。
両親は傭兵で生まれた時から死は身近。物心ついたころから武器を握り、剣技を教えられる。戦場に迷い込んだのは、傭兵団が依頼で戦争に出ており、避難していた非戦闘員メンバーが敵国の兵士(奇襲しようとしていた)とかち合い、巻き込まれたから。
一緒に逃げていたはずが戦場に引きずりこまれ、憑魔化した兵士に殺されそうになったところを両親の友人に庇われ生き延びる。這いずり出たときには小康状態にあった。屍の中、両親を探し始める。奇跡的に父親を見つけることになるが瀕死であり、”殺してくれ”と懇願され、泣きながら止めを刺す。その後デゼルに拾われ、風の傭兵団へ連れて行かれる。
風の傭兵団にきた時には全身血みどろだったので、ロゼの名前の由来はそこらへんから。ちなみに本名は覚えていない。暫く平和に過ごしていたが、いつの間にやら暗殺組織に。
二人の父親を己の手で殺したことで、殺して救えるものがあるのなら、代わりに自分の手を汚す決意をする。
ロゼの中にある矛盾を色々考えてたらよく分かんなくなったけど、殺しの中に救いがあった、という過去を持っているんじゃないかと。
スレイ→殺す事での救いなんてない(ミクリオ)
ロゼ→殺す事でしか救えないこともある(ザビーダ)
この図式をもう少し分かりやすく。そんでお互いに影響されつつ、結論出す。
☆アリーシャについて
ゲームと基本変わらずスポット参戦キャラ。別れ方やイベントは異なる。
戦争の止め方も分からない、どうすればいいか分からない、けど、従士として旅をしていれば穢れは浄化できる、遺跡もまわれる、民も救える、民の喜ぶ顔を見れる、師匠の言葉も守れる。
けど、結局導師に頼らないと何もできない&導師と一緒にいることで疑われている。
自分のために導師といるだけなんじゃないか、自分の存在は負担なんじゃないか。
国に居ても自分の言うことなんて誰も聞いてくれない、民だって助けてはくれない、自分は逃げているだけなんじゃないだろうか?
等々の事を要所要所で悩んだり、それに絡むイベントがあったりしてもいいじゃないか。 でもって国が戦争の方向に進んでいるのを各地回ることで実感して、やはり戦争を止めるためには国に戻らなくては、的な結論を自分の中で出しつつも、旅が楽しいこともあり答えを出せずにいる。
そこで、従士反動、的な。
気づいた時点で、決意固まる。
自分の夢をかなえるため、スレイにはスレイの夢を追ってもらうため、自ら袂をきる。
☆スレイについて
プチ闇落ちをしそうになりつつも、夢や、アリーシャ達人間の夢を守りたいために頑張る。頑張るためにもっと人間を知るイベント追加。怖がるだけが人間じゃない。都合がいい時にだけ仲間になるのが人間じゃない。悲しいところばかり見過ぎだよ君は。サブイベントで、人間の子供に巻き込まれて一緒になって遊んだり(追いかけっことかさ!)、アリーシャと交流しつつほっこりしたり、天族を人間に伝える方法をもっと考えたり。とにかくがむしゃらに謎を追及したりして、頑張って。
ロゼに人殺しをしてほしくないと思いつつも、結局殺す以外の方法が見つけられず悩む。
天族も人間も誰も死ななくていい手段を探し続けていたが、ヘルちんが戦争ダッシュで起こしたがってて時間がないから、ロゼに後をたくして救えるかもしれない可能性にかける。ロゼに人を殺してほしくないっていうことと、憑魔化した人間を救う方法を探してほしいということ、エドナ兄(サブイベこなさないでED)を助けて欲しい、とのことを手紙に託して、あのEDに向かう。
EDは結局ヘルダルフ殺したことで正気に戻ったマオテラスがライラたちを解放してくれたってこと?
マオテラスが主神になってスレイが導師化した、ってことなら、ロゼが導師になってたのも分かるかなって思った。ライラは導師を失って浄化できる人いなくなったわけだから。
とういうかそういう設定で行こう。
こっから先は読まなくても問題ないです。
展開全部書いてあるので、短編書いちゃうと先に読むとつまらないかなーと思いつつ、すでにピク支部さんに上げているのでいっかなーと思って。
○上の話が終わった後の、ゲームで言うED後の話
設定自体は出来てるので、つまみ書きするかと思います。
☆ED後の話
ロゼが導師となり、スレイを起こす方法、憑魔化して戻せない人間を救う方法、ドラゴンになった天族を戻す方法を探すため、ハイランドとローランス以外の土地を旅することになる。
ジークフリードの出所にヒントがあるんじゃないか、ということでザビーダ主導で拾った場所へ。遺跡で拾ったということなので遺跡を回りつつ、各地で情報収集。名前の知れた天族のもとを訪れる。また新たに導師が生まれていないか探す。
船に乗っていった先の違う大陸で、導師になれそうな人間発見。ライラが昔主神だった知り合いがいる、ってことで、連れて行き、新たな導師誕生。共に旅をすることに。
ザビーダの因縁の理由とか、デゼルとの過去とか、アイゼンとの過去とか、色々判明する。
最終的に五大神に力を貸してもらって、マオテラスとスレイを起こすことに。
力のある天族に試されたり、ドラゴンが暴れてたり、街が憑魔に襲われたりしているのを解決していきつつ、憑魔化した人間を救う方法や、ドラゴン化した天族を救う方法を見つける。エドナのお兄ちゃん助けに行く。
とかやってるうちに、なんか復活したルナールとかサイモンが暗躍して、スレイの眠る場所に入り込み、穢れをまき散らし、再びマオテラスを憑魔化しようとしている事を知る。
カムランが再び穢れに侵され、スレイとマオテラスの寝床に辿りついたとき、ロゼ達もマオテラス以外の五大神を説得&力を借りることに成功。ただし人の世にかかわりすぎるのは賛成しないとか云々で、マオテラスの浄化だけ。
めっちゃ力付けてヘルちゃん以上と化したルナール&憑魔化サイモン(ドラゴン)と戦っている間に、五大神がマオテラス浄化。五大神は各々の加護領域へと戻る。浄化したことで時の止まっていたスレイが復活し、ルナールサイモン戦に遅れて参加。強大な力を持つマオテラスを主神にしていることで、力をつけたロゼや新導師と同程度の力を持つ(ゲーム的レベル補正)
導師三人でルナールとサイモン倒し、EDへ。
ちなみにスレイ導師時代から五年後くらい。
☆ED後ロゼについて
上記通り。一人残されたあと、自分の荷物の中にスレイの手紙を見つけ、浄化の手段を探す決意をする。出来るだけ人は殺さない。風の骨云々については悩むが最終的に存在を消す決断をする。
大きな理由はスレイの意志の他に、かつての為政者達が力を喪いつつあることがある。アリーシャとセルゲイが次第に発言力を持ち始めた頃、現在受けていた暗殺依頼まで全うし、風の骨がハイランドに捕まった噂を流した。その後アリーシャに暗殺組織風の骨を、投獄し、処分したという通告を出してもらう。
アリーシャには全部話して対立したが、受け入れてくれるなら、今までに得た情報、これから先に得た情報をハイランドに役立てること、風の骨はアリーシャに忠誠を誓うことを誓う。
セキレイの羽を中心に情報屋を営むことになるが、アリーシャの護衛かねて何人かは王城に潜り込んでいる。
ライラたちと合流したのはED後風の骨に戻って考えをまとめていた頃。
四人と今後の事を話し、ライラと契約して導師になる。
遺跡に眠る情報を手に入れるため、契約に必要なため、古代語を勉強しだす。
スレイが帰ってきたのち導師をやめ、セキレイの羽としての生活に戻る。時々アリーシャの下にハイランドの情報届けたりしてる。
☆ED後アリーシャについて
段々為政者として発言力をつけていく。セルゲイと共に両国の融和政策を続ける。
DLCの形じゃないにしてもスレイの現状は知ることになる。
ロゼが風の骨の頭領だったことを知り混乱対立するが、ロゼやセキレイの羽メンバーの話を聞き、過去風の傭兵団に起こったことを知る。当時の風の傭兵団を知るローランドの者にもにも話を聞き、ロゼたちの話が確かであろうことを確信。条件を受けることにする。
ロゼたちの情報を得たことにより更に力をつけ、信頼できる人物を味方につけていく。
復活したスレイの従士となり、国を本当に信頼できる者たちに任せたのち、共に世界を旅する。慰問と外交もかねており、元風の骨を使い国とのやりとりをしている。
☆ED後スレイについて
マオテラスは大地の加護に戻ったので、また普通の人間へと戻るが、ロゼと話し、ライラと再契約する。
イズチで静養&眠っていた間の話を聞く。スレイ的には思う存分眠るつもりでいたらいきなり叩き起こされた感覚。
話を聞いたあとロゼに感謝を告げるが一発殴られる(最期まで付き合う覚悟だったロゼを最初っから置いていくつもりだったため)
スレイが導師として行った街をみんなで巡ったのち、アリーシャの意思で、アリーシャを従士へ。マオテラスと眠っていたため力が強くなっていた&ライラ自身が旅で力をつけていたこともあり、従士反動は出なかった。ちなみに反動でたら、従士にならないで一人の人間として一緒に旅に出ようとしてた。
ロゼ、ザビーダ、エドナと別れ、アリーシャ、ミクリオ、ライラと共に旅に出る。
☆ED後ザビーダについて
デゼルの意思を想い、セキレイの羽の守護をしている。
時々アイゼンとエドナのところに顔を出したり、アリーシャに情報届けに行くロゼについていったりして、気ままに過ごしている。
☆ED後エドナについて
アイゼンと共に暮らしている。
なんだかんだ共に旅をしてきたメンバーたちが顔を出すのを心待ちにしてる。
アイゼンと一緒に旅に出てもいいかもしれない。
その時はザビーダも一緒に行ったり。
☆ED後の新導師について
昔から天族が見えたために村八分にされ、親と共に山奥に暮らしていた。
唯一信じてくれた親も亡くし、その後は天族だけを友としていた。山奥に引っ込む際の手助けをメ―ヴィンがしてくれた。その後も何度か面識があり、天遺見聞録や様々な書物を届けてくれたためそれを読むことや天族に話を聞くことが毎日の楽しみとなっている。山で食べ物を得る方法は父に叩き込まれ、一人でウリボウみたいなの狩ってる。弓使い。育った山に異変が起きていることを感じていたが、その理由を導師が現れたことで知る。
天族も山も救いたい気持ちで導師になることを決意、ロゼ達と共に旅をする。
スレイの事は皆からよく聞いていて、会ってみたいなーと思っている。昔から一緒に遊んでくれていた天族が陪神となった。
メ―ヴィンと知り合いだったことは後で発覚し、墓参りする。
その時にメ―ヴィンが刻遺の語り部だったことやその役割を聞く。
ルナールとサイモンを倒した後一度両親の墓参りに返り、その後も旅を続ける。
スレイとロゼの物語を聞き、見届けた事が彼(彼女?)に大きな影響を与え、メ―ヴィンの跡を継ぐことを決める。
刻遺の語り部となり、スレイとロゼの物語を残す。
☆ED後のルナールについて
実は生きていたので、導師やロゼに憎悪を募らせ各地の穢れを取り込んでいく。
サイモンと結託しロゼや新導師と対立、彼女らがスレイを起こすつもりでいるのを知り、穢れをまき散らしに行く。
まさかの最終ボス化。
てかラスボスはドラゴンであってほしいので、ドラゴン化サイモンと穢れを取り込みまくったルナール。
導師三人と戦ったあと、ロゼや新導師が見つけた浄化の手段で浄化されるが、人間の姿に戻った後もロゼを殺そうと襲いかかってくる。ロゼもまた人間のまま走り、その刃を受け止め、払いのけたが殺すことはなかった。
長年の憑魔化で天族が見えるようになり、彼もまたイズチにとどまることになる。
力を得た時に細胞やらなんやら変化しまくっていた影響で、普通の人間以下の体力になった。時折顔を出しに来るロゼやスレイに嫌そうな顔をしながらも、わりかし普通に暮らしている。
☆ED後サイモンについて
サイモンはヘルダルフと同じく自ら憑魔化。理性はあるので、幻覚を使い各地に穢れを生み出していく。ルナールと結託。
サイモンは浄化を拒み自分で命を経とうとするがスレイに拒まれ、ほとんどの力をマオテラスに奪われショックと絶望と苦しみで精神的に憔悴麻痺、全てを手放し子供がえりする。見た目と中身が同じくらいの精神年齢へ。イズチで生活することになる。
力と記憶がないため無邪気な子供そのもので平和に暮らしている。