………可愛いじゃねーか。








なんて。

耳まで赤いテマリの後姿を見て。

つい。

つい。

思った直後。





恥ずかしさに耐え切れず、地面にしゃがみこんだ。





それは、ほんの少し、幸せを感じてしまった日のこと。






++おしまい++



<<前



++あとがき++
ネタ自体は大分昔にあったんですが、放置されて埃被ってました。
口紅が分かるように描いてません(おい)
なんとなーく素っ気無いような、甘酸っぱいような、可愛らしいような、そんな感じで。
…って念じた!…よ?uu
そしてテマリンの照れ顔に全身全霊を込めた。

まさかこんなに沢山シカの顔を描くとは思わなんだ。
微妙な表情の変化とか、感じ取っていただければ幸い。
髪の長さとか2人の服とか、もう適当すぎて痛い…uu

にしても、これって落書き漫画って表記してあるけど、漫画って言わないよね。

最後まで読んでいただきありがとうございましたvv







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